兵庫県神戸市灘区六甲山町北六甲

2020年11月05日


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六甲高山植物園、紅葉のライトアップ
  新聞に掲載された紅葉の一番良い時期との情報で期待を持って来てみたが、まったくの期待倒れであり、誘った仲間に申し訳なかった。
掬星台からの夜景
  六甲山系には沢山の夜景名所があるが、その中で一番の夜景が見られるのは ”掬星台”だと
思っており、期待を裏切らなかった。 今日は寒くて空気が乾燥していたので見通しが良かった。ビーナステラスからの夜景
  相棒の推薦で急遽、追加した夜景展望地であるが、標高が低く神戸市街には近いが、夜景としては近過ぎて視野が狭い感じがした。
六甲高山植物園・紅葉ライトアップ
神戸公式観光サイトから
 
六甲高山植物園では、10月17日(土)〜11月23日(月・祝)【※10月中は土日のみ】の期間、美しく色付く紅葉をライトアップ! 昼間とは違った幻想的な雰囲気をぜひお楽しみください。 併せて、六甲ミーツ・アート芸術散歩2020の関連企画として、園内に展示されているアート作品のライトアップや夜間のみ観賞できる作品の展示を行う「ザ・ナイトミュージアム 〜夜の芸術散歩」も同時開催します。
Road Map :六甲山の山頂部。
Route Map:入園料700円、65歳以上は100円割引、駐車場は無料。

ろっこうこうざんしょくぶつえんこうようライトアップ
  昼間の六甲高山植物園の紅葉は何度か愛でているので、ライトアップされた紅葉を愛でに行くことにした。 合せて掬星台からの神戸の夜景を楽しむ。
六甲山系の中央部付近に高山植物園がある。
掬星台の夜景
ビーナステラスの夜景
ライトアップはされていたが、どこをどう歩いたのかは覚えていない。
摩耶山、掬星台からの神戸の夜景
  18歳で運転免許書を取得し、車を購入した頃はデートスポットとして六甲山系からの夜景を楽しんだものであるが、数度、見てしまうと飽きてしまうもので、ここしばらくは神戸の夜景を楽しむことはなかった。 今日は紅葉ライトアップの序でに神戸の夜景を久し振りに楽しむことにした。
Road Map :六甲山の夜景スポットは沢山あるが、今日は ”掬星台”を選んだ。
Route Map:入園無料、路駐で無料。
日本三大夜景の一つ
 
神戸の夜景を一望できる絶景ポイントが、六甲山地にある「掬星台」。 まるで手をのば
せば星をすくうことができるような美しい星空を楽しめる場所として、この名が付けられ
ました。 現代では地上に煌めく人工の星々を楽しめる夜景スポットになっています。
掬星台の展望広場には星座を描いた小道があり、夜になれば蓄光材がきらめき、ファンタジーな雰囲気も味わえます。 この「掬星台」があるのは、標高702mの麻耶山の山頂近く。
同じ日本三大夜景に数えられている函館の函館山(334m)や長崎の稲佐山(333m)より標高が高い場所にあるのも魅力の1つです。 高度を生かし、西は大阪から東は明石方面まではるばる見渡せる大パノラマは、関西屈指の名所 。視界からあふれて輝くきらびやかな夜景は、訪れた人々を華やかに魅了してくれます。
”摩耶山”の山頂近くに ”掬星台”の展望広場がある。
”掬星台”に入ると砂地の遊歩道が光輝いているのに気付く。
これは ”天の川”の様であり、”摩耶キラキラ小径”と名付けられていた。
ビーナスブリッジ・ビーナステラスからの神戸の夜景
  このビーナスブリッジ、ビーナステラスのことはまったく知らなかった。
相棒がガラにも無く、夜景の綺麗な所があると、案内してくれた。 ビーナステラスの展望台からは神戸の夜景を楽しめたが、ビーナスブリッジには行かなかった。
Road Map :神戸箕谷線を再度公園に向かう途中にある。
Route Map:入園無料、駐車場無料。
ビーナスブリッジ・ビーナステラス
  ビーナスブリッジは、元町の北に位置する諏訪山公園の中にあり、8の字の形をした螺旋橋(ループ橋)で、全長は約90mです。 再度山ドライブウェイの神戸からの入り口に近い所にあり、アクセスの良さから人気のデートスポットになっています。 ビーナスブリッジの先端からは、神戸の市街地や神戸港を間近に見ることができ、昼間の風景もはもちろん、夜も迫力のある夜景展望を楽しめます。
勝手が判らず、駐車場の一番狭い東入口からの入場となる。
平日なのに沢山の方が紅葉狩りに来ていた。
園内を一望してがっかり! 受付のおねえさんは一番綺麗な時期と言っていたが、まったく紅葉は進んでいなかった。
ぶらぶらと歩いていると西入口近くで、無料で ”ちょうちん”を借りれることが
判ったが、又、ここに返しに来る必要があるので、借りるのは止めた。
来場者は全員 ”ちょうちん”を持っていた。
どこで手にいれたのだろうか?
一部の ”モミジ”は紅葉とは言えない残念な状態であった。
一部、紅葉も見られたが、パッとしない。
昼間はどんなかんじなのだろうか?
紅葉している個所を探すが、紅葉と言うより枯葉に近い。
ライトアップされて、池に反射する逆さ紅葉が見られた。
お洒落な木橋。
ライトアップが下手糞な感じがするが・・・
紅葉を引き立てるライトアップには思えないが・・・
鍾乳洞でよく行われているカラーライトアップで、紅葉の良さを台無しにしていた。
ライトアップの色が変化するのも子供だましに思えた。 早々に退散する。
”掬星台”(きくすいだい)の展望所からは神戸市街が一望出来る大パノラマが広がっていた。
神戸の夜景は ”日本三大夜景”に選出されていたが、最近 ”日本新三大夜景”が制定されて、
残念ながら神戸の夜景は第4位に転落してしまった様だ。
大阪湾を挟んで、対岸の泉大津市、関西国際空港も一望出来た。
神戸の夜景はかつては ”100万ドルの夜景”と呼ばれていたが、
最近は電気代の高騰から ”1000万ドルの夜景”に格上げされたらしい。
今日は空気が冷たく乾燥していたので見通しが良く、綺麗な夜景が見られたと思う。
ビーナステラスの位置は合っているかどうか確証無し。
”ビーナステラス”と同じ敷地にはオシャレなレストランがあった。
無料駐車場から階段を少し上がり、”ビーナステラス”の展望台に出る。
”ビーナステラス”は標高的に ”掬星台”より随分と低い位置にあるので、神戸市街からかなり近い位置となる。
左端には ”ビーナスブリッジ”が見えていたが、今回は割愛した。 赤いポートタワーもはっきり見えていた。
カメラ操作を誤って、2度と撮れない幻想的な写真が撮れた。